高羽六甲アイランド小学校

先輩職員インタビュー

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N先生/2013年入職

高羽六甲アイランド小学校の開校2年目の年に新卒で入職。1年生から5年生の担任まで幅広い経験をつみながら、担任クラスだけではなく、全クラスの授業を実施。今年で入職10年目を迎え、全クラスの子どもたちと関わりながら、さらなる活躍の場を広げている。

なぜ、小学校の教員になったのですか?

教員を志すようになったのは高校生のときです。小学校の子どもたちに実験を指導する教員の姿を見る機会があり、子どもたちの好奇心を育てる教員という仕事に心惹かれました。高羽六甲アイランド小学校との出会いは、東京で行われた大規模就職活動説明会。数多くの小学校が参加する中、もっとも魅力的だったのが高羽でした。
高羽六甲アイランド小学校の教育理念は、高羽幼稚園のものを踏襲しています。多くの独自教育があり、説明会では「素話」を見せていただきました。本の内容を教員が暗記し、話にあわせて漢字の書かれたフラッシュカードを提示する「素話」を見て、こんな方法で漢字を学べるのかと驚きました。高羽で勤務することになり、1年目は右も左もわからない状況でしたが、必ず手助けしてくれる先生がいて、10年目の今でも、まだまだ他の先生たちに助けられています

高羽六甲アイランド小学校ならではの仕事の魅力とは?
全ての教員で全ての児童を育てることを大切にしているため、名前のわからない生徒は一人もいません。毎日、児童全員と話をするような状況です。だからこそ、子どもたち一人ひとりの成長が楽しくて。辞書の使い方がわからなかった子が、一文字一文字追いかけながら「見つけた!」と喜ぶ姿。わからない問題を「わかった!」と喜ぶ笑顔。そうした子どもたちの成長を見ることが一番のやりがいです。
裁量高く仕事に取り組めることも高羽の魅力です。体育の授業で、曲にあわせて一糸乱れぬ行動を取る「集団行動」では選曲から行い、1曲分のストーリーと動きを考えていきます。アイデアが形になり、子どもたちや他の先生と一緒に創りあげていく経験は素晴らしいものです。昨年は大ホールで保護者にも見ていただきました。他にも運動会の内容や学習発表会の流れを考える機会もいただけ、大きなやりがいにつながっています。
仕事をとおしてどんな成長がありますか?
教育に関する考え方、また教員の姿勢というものを、この10年間で学びました。高羽六甲アイランド小学校では、「教育とは何か」といった核の部分が明確に掲げられているため、迷ったときはそこに向かって進んでいくことができます。迷ったとき、私は自分の考え方を変え、行動を変えることを大切にしています。教員のそうした姿勢が、子どもたちの深い学びにつながると高羽で学びました。
 高羽には、悩んだときに相談にのってくれる先生たちがいて、職場ではいろいろな話をしています。教室で起こった面白エピソードを共有することも少なくありません。仲の良い職場ですが、なれ合いではなく、プロとして先生たち一人ひとりが携わる。そんな小学校です。これからの10年も、高羽で様々な仕事に挑戦していこうと思います。

1日の流れ(例)

08:15

徒歩で登校してくる子どもたちを迎えるため教室へ
職員朝礼

08:30
全校生徒で朝の5分間ランニング
08:45
スクールバスが到着
08:45
高羽タイム(「約束の言葉」を行って挨拶し、「雨にも負けず」や「論語」を合唱)
08:45
1時間目スタート
09:50
2時間目スタート
10:35
中休み
10:50
3時間目スタート
11:40
4時間目スタート
12:25
昼食
12:45
食事が終わった子どもたちは外遊びへ
13:15
子どもたちと掃除
13:45
5時間目スタート
14:35
6時間目スタート
15:20
帰りの会
15:30
子どもたちと帰りの挨拶

15:40~

職員室で終礼(今日の出来事の共有と明日の予定確認)
マル付けや宿題の準備をして退勤

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最後に・・・

新卒で入職してからずっと、たくさんの先生たちに教えてもらいながら小学校で勤めてきました。高羽は教育に関してだけでなく、人として学ぶことの多い小学校なので、何より教員自身が成長できる場だと思います。子どもたちと共に自分も成長したい。そう考える先生にはぴったりの環境です。

先輩職員の声を聞く

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幼稚園
お手本にしたい 先生がたくさんいます。 いつか私も高羽らしい先生に。
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保育園
先生同士で認めあう 素敵な環境で、楽しく 成長しながら働いています。

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078-851-0065

高羽幼稚園 本園