高羽西岡本保育園

先輩職員インタビュー

【U先生/2021年入職】 

新卒で神戸の保育園に入職し3年間勤務。その後オーストラリアで1年間のインターンシップを経験。小学校で英語を教えられる資格などを取得し、帰国後はインターナショナルスクールで6年間勤務。2021年より高羽西岡本保育園で勤務している。

なぜ、保育士になったのですか?

昔から子どもが好きで、英語が好き。英語で子どもを教えられるようになりたいと思い、保育の経験を積んでからインターナショナルスクールで勤務しました。インターナショナルスクールは保育より英語に力を入れている組織です。子どもたちがケンカをしても英語で謝らせるだけで、子どもたちは根本的なことを理解できていませんでした。そうしたところに違和感があり、日本語でしっかり伝えながら保育をしたいと改めて思い、転職を決意しました。 
転職の時期に8園ほど見学に行きました。その中で高羽を選んだのは、教育理念がしっかりあったからです。高羽を見学に訪れたときに、部外者の私にも「こんにちは」と子どもたちが声をかけてくれたことが印象的で、たしかな教育理念のもとに運営している高羽に魅力を感じました。

高羽西岡本保育園ならではの仕事の魅力とは?

高羽には独自の教育理念があります。立腰教育など、独自の幼児教育が保育園でも日々実施されていて、子どもたちは園での生活をとおして、自然に挨拶の仕方や物ごとへの取り組み方を学んでいきます。 
保育園には、1歳~3歳の子どもたちが通っていますが、ホワイトボードに貼る文章はすべて漢字で表記されています。入職した当初は「1歳で漢字を読めるのかな」と不思議に思っていたのですが、高羽で日々行う幼児教育をとおして、子どもたちは自然に漢字を理解していきます。漢字の形と読み方で、目と耳を使って少しずつ子どもたちの中に漢字が入っていくからです。保護者から「園の外でも漢字を読めるようになってすごい」と驚きの声をもらうこともしばしば。また「家でもこんなことができるようになりました、ありがとうございます」と保護者から言っていただけるのも嬉しいことの1つです。

仕事をとおしてどんな成長がありますか?

入職してすぐに高羽幼稚園で2ヵ月間の研修があり、高羽の教育について丁寧に教えていただきました。研修で初めて高羽の風土にふれたのですが、高羽には子どもに対してだけでなく、先生同士で認めあい、褒め合う風土があります。「先生の声とおるからいいね」「今のピアノの演奏よかったです」など、自然とそうしたことが言い合える風土があり、私も良いところは意識して声に出すようになりました。 
高羽には工場勤務や介護職など、多彩な経歴をもつ先生たちがいます。様々な経験をもつ先生たちだからこそ見えている景色があり、先生たちから学ぶことも少なくありません。今後も高羽の理念を大切にしながら、高羽の先生たちと共に、子どもたちが「自分には価値がある、愛されている」と実感できる保育をしていきたいと思っています。

1日の流れ(例)

07:30

子どもたちの登園がスタート

09:00

朝の対応(晴れの日はお外遊び)

09:30

朝のおやつ・排泄

10:00

素話・歌唱

10:20

排泄・お外遊び

11:10

片付け・給食・歯磨き

12:30

午睡(お便りなどの書類作成、明日の保育の準備、先生たちとの情報共有など)

14:30

午睡終了

15:00

おやつ・歯磨きのあとリズム遊び

15:45

片付け・お帰りの会

16:00

幼稚園の延長保育の子どもたちも交えて自由遊び

16:30

退勤

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最後に…

私もですが、経験を積んでからの転職は勇気がいると思います。新しい環境に入ることも、新しい人に会うことも、体力や気力が必要です。そんな状況の中でも、高羽は自分らしく、楽しく働ける場です。一緒に楽しくがんばりましょう。

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小学校

若いうちから裁量の 大きな仕事を任せてもらえる。 挑戦できる環境が魅力。

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幼稚園
お手本にしたい 先生がたくさんいます。 いつか私も高羽らしい先生に。

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078-851-0065

高羽幼稚園 本園